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MEATBALL MACHINE-ミートボールマシン-
高橋一生

定価: ¥ 4,935
販売価格: ¥ 4,057
人気ランキング: 22061位
おすすめ度:

発売日: 2007-02-07
発売元: キング
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
狙ったバカ映画程つまらないものはない
バカ映画とはある程度の「天然」さが必要だ。
監督が真剣にやって本人の意図とは離れた部分で評価されてしまう、それがバカ映画。
この監督はそれを全て計算でやろうと失敗している(「地獄甲子園」「クロマティ」など)ので、見ていて白々しいとしか思えないのだ。
これは河崎実監督(「いかレスラー」「日本以外全部沈没」)に通ずるものがあり、
「天然」という才能がない者が計算でやろうとしても結果は見えている。
それ以前に「計算」すらできない監督なのだろう…。
こういった作品が邦画が駄目と言われる一因にもなっている気がしてならない。
ひっでぇ………
何これ?これは酷い。
終始張りボテが戦ってるだけ。演技も大根。ただ大根ならまだしも鼻につく。
怪物の合成音声もチープだし(まんまプライバシー保護の為云々のアレ)、人物描写も蛇足だらけ、低予算なのに高望みし過ぎ。
「早く終んねぇかな…」とイライラしてるところへ、やたらしつこく引っ張る安っぽい戦闘シーン。久々に舌打ちさせられっぱなしの一本だった。
DT映画
みうらじゅん氏が「DT(童貞)映画」というジャンルを提唱しておりますが、これはまさにそんな作品。DT野郎が近所の女性(たぶん年上)とアパートで初めての体験をしようとするのですが、変な生物にジャマされます。失われた初体験を求めて、DTパワーが炸裂、スプラッター活劇となってゆき、最後は初体験しそこねた相手に向かって大量発射、というバカ話。しかしDT野郎の日常と心情は意外に丁寧かつリアルに描かれており、その辺のアパートと工場と空き地で撮っただけの、いまどきCGがほとんどない着ぐるみの自主映画的作品ではあるのですが、なかなか面白いです。造形が雨宮慶太でステキです。
監督の山口雄大は北村龍平一家の人。ラスト近くのバトルアクションは明らかにタク・サカグチのマッハパンチ。でも着ぐるみ来てマッハパンチするのはしょぼいです。